「転職したい」管理栄養士さんにお薦め、給食業界!求人情報にGO!
管理栄養士の資格をとったものの「どこに就職すれば良いか分からない」或いは「今の仕事を辞めて転職したい」と思っている皆様。実は給食受託会社が「とても魅力のある業界」であることをご存知ない方もいるのではないでしょうか?給食受託会社と言えばブラックという評判を目にする方も多いかと思いますが、実は大きなメリットもたくさんあるのです。
1,給食はレパートリーの多い業種
給食というと学校のイメージが強いかと思いますが、実は「特定された施設で、継続的に提供される食事」はすべて給食に該当します。そのため、社員食堂や学食、病院、施設、すべて「給食」に含まれます。給食受託業者の契約先が多岐に渡れば渡る程、レパートリーも増えてきます。中にはホテルと契約している場合もあります。給食受託業者が契約している施設に応じた経験ができると言っても過言ではありません。
2,様々な施設を異動することで、多くの経験を積むことができる
施設直接雇用の場合には、その施設特有のことしか経験を積むことが出来ません。しかし給食受託業者で仕事をする場合、例えば社食から病院など他の施設への異動をすることも出来ます。直接雇用では転職という過程を経ないと他の施設を経験出来ませんが、退職のリスクを背負うことなく様々な分野の経験を積めることでも給食の仕事の大きな魅力と言えるでしょう。
また、万が一配属された勤務先で人間関係が悪かった場合にも、異動の申請が出来る場合があります。給食の仕事においてはこの「自分から異動を申請できる」というのが魅力のひとつですので、転職や就職活動の際には異動申請が可能かどうかを確認しておくとよいでしょう。
3,給食受託会社における管理栄養士の仕事
主に献立作成、食材の発注、メニュー開発、原価管理、調理などがあげられます。それ以外にも、管理栄養士の場合には現場の責任者を任されることもあるようです。そのため、責任者としての業務である監査書類の作成、スタッフの教育指導やシフトの作成などの仕事も加わります。
また、管理栄養士であっても給食受託会社で仕事をする場合には、調理に携わることも少なくありません。しかし、実際に管理栄養士として給食受託会社で働いた人達の間では、この「調理経験」があとになってから非常に役に立ったと語る人も少なくないのです。確かに、栄養のことを指導する立場にある人にとって調理ができる、できないは将来的にも大きな差になる可能性があります。管理栄養士としてスキルアップを目指したい方は、給食受託会社の求人にあたってみることをお薦めします。
公開日:2019/10/25
栄養士・調理師求人ナビです。管理栄養士・栄養士・調理師の優良求人を厳選紹介します。社員食堂・介護施設、病院・保育園など給食調理の幅広い求人情報を掲載しています。https://insyoku-kyujin.net/
転職ガイド一覧 に戻る