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学校給食の求人は土日休みや長期休暇が休めるなどメリットがたくさんある

学校給食の仕事はどんな仕事?

学校給食の仕事は、小学校や中学校の生徒や先生に提供する給食を作る仕事です。どこでも同じことをする、というわけではなく調理方式によってやることは変わります。
学校の敷地内に給食室がある「単独調理方式」の場合は、メニューを考えるところから調理、配膳、片付けや調理器具の管理まで全て行うものです。「共同調理場方式」はいわゆる「給食センター」のことで、担当地域のすべての学校の給食を作ることになります。給食センターの方が作る数も多くなるので、手作業ではなく大型の機械を導入していることも多いです。そのため、調理作業はもちろん機械の作業にもなれる必要があります。
最近では専門の業者に委託する「外部委託方式」も増えてきました。同じ学校給食を作る仕事でも、働く場所によってやることは変わるので経験者でも未経験者と同じように一から作業を覚える必要があります。

長期休暇と土日休みが子持ち主婦にも人気

学校給食の仕事の特徴といえば、土日休みであることと長期休暇が取れることでしょう。学校が休みになる土日祝日と夏休みや冬休み、春休みなどの長期休暇は給食がいらないため職員も休みになります。
そのため、小さいお子さんのいる主婦にも人気の求人となっているのです。パートやアルバイトならば、朝8時くらいから昼の3時くらいまでの勤務時間になることが多いので、子どもが幼稚園や保育園、学校に行っている間だけ働きたいという方もよく見られます。
正社員になると7時30分など少し早めに出勤する職場もありますが、それでも土日と長期休暇が休めるのは魅力的です。正社員の場合は、長期休暇でも満額の給与がもらえるところもあります。少ないところでも5割程度は保証があるので、しっかり休んでしっかり働きたい方向けと言えます。

調理補助のパートやアルバイトなら資格問わずの求人が多い

学校給食の仕事をしたい場合、栄養士や調理師の資格必須なところが多いです。これは正社員の場合で、パートやアルバイトの調理補助として働く場合は無資格未経験可でも働くことができます。
もちろん求人によっては経験者優遇や資格必須なところもあるでしょうが、非常勤ならば多くが未経験無資格でも大丈夫と思っていいでしょう。
また正社員の場合、栄養士でも調理師でもどちらの資格を持っていても「調理作業がメイン」としているところもよく見られます。献立を考える仕事はもちろんですが、調理作業も好きではないと続けるのは難しいでしょう。

公開日:2019/11/30

ライター:栄養士・調理師求人ナビ編集部

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