栄養士調理師求人ナビ｜学校給食、病院、介護、保育園の求人

小学生の頃、授業中に美味しそうな匂いがしてきてついつい時計とにらめっこしてしまった経験はありませんか？
誰もがみんな思い出のある学校給食。ですが、いざ社会人になってみると給食の仕事というイメージが湧きづらかったりするかもしれません。ですが、ひとえに給食と言っても方式の違いや様々な魅力があるのです。

1,学校給食には様々な方式がある

学校給食には、主に三つの方式があります。ひとつめは「単独調理方式」。学校内に給食室があって、給食に関わるすべての仕事を給食担当が行うというものです。その分、生徒さん達との触れ合いなどもありそうですね。ふたつめは「共同調理場方式」。都心では「給食センター」として活用している地域が多数見られます。みっつめは「外部委託方式」。企業などが参入し、学校に給食を提供する形式です。

2,給食で働く大きな魅力

学校給食の仕事における大きな魅力は、やはりなんといっても「休暇の多さ」と言えるでしょう。通常の飲食店業務であれば超過勤務や残業は発生しやすいですが、給食の場合学校に合わせた勤務となりますので、夏季休暇、冬期休暇等があります。また、祝日や創立記念日といった日もお休みになりますね。正社員勤務の場合には、この休暇中にも満額とは行きませんが給料の半額ほど支払われるそうです。
休暇だけでなく、勤務時間にも魅力があります。ほとんどの場合残業が発生せず、定時であがれます。この休暇の多さと定時であがれる魅力は、一般の会社勤めをしている人からすれば羨ましいほどかもしれませんね。

3,誰でも給食の仕事に就けるの？

給食担当の正社員として勤務する場合には、調理師免許、もしくは栄養士免許が必要ですが、パートやアルバイトの場合にはそのかぎりではありません。調理師免許の場合は2年間の実務経験があれば学校に行かなくても取得が可能ですので、スキルアップを目指すことが出来ます。また、給食で働くスタッフの年齢層も幅広く、20代～60代の方が活躍している現場もあります。「料理とかしたことないし、自信がない」という方も、先輩方の多い職場でイチから調理を学んでみる良い機会かもしれません。

4,人気の給食業界

超過勤務、残業の多さを経験した調理師資格をもつ人達の間で、休暇が多い、定時であがれる給食業界は人気となっています。また、調理師資格のない人でも、2年間の実務経験で試験を受ける資格が得られるのが魅力のひとつとなっています。
給食スタッフとして活躍している方の中には、ゼロからスタートした人も複数いるこの業界。「手に職をつけたい」と思っている方はぜひ求人をチェックしてみることをお薦めします。