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管理栄養士・栄養士のキャリアアップと転職に役立つ資格5選

食生活アドバイザー

食生活アドバイザーとは食生活における幅広い知識で健康的な生活を送るための提案を行うスペシャリストです。食事に関する栄養はもちろん、食品学や衛生管理、食の消費者としてマーケット事情や経済について幅広い知識を学んだ証明になります。細かな健康管理が求められる病院や介護施設、保育園、学校等の栄養指導のほか、自信のキャリアアップにも役立ちます。

幼児食アドバイザー

幼児食アドバイザーはアレルギーや偏食に悩む保護者の味方になれる資格です。具体的には1歳半~6歳頃の乳幼児に対する食事の正しい知識を持つことを証明します。栄養士・管理栄養士は園児をはじめ、保護者にも食育指導を行わなければなりません。保護者からは家庭での食事についての質問も寄せられるでしょう。そんなとき、幼児食の専門的なノウハウを持つ幼児食アドバイザーは保護者からの信頼も厚く、保育園での活躍が期待される資格です。

食物アレルギー管理栄養士・栄養士

国民の2人に1人がアレルギーを持つと言われる現代は、子どものアレルギーに敏感な保護者や保育園施設が多くなりつつあります。そのため子どもたちへの給食を提供する職場では、食物アレルギーの専門知識を持つ人材が特に、安心かつ安全な食事を提供する存在として重宝されるため、転職先の幅が広がります。

肥満予防健康管理士

大人の肥満だけではなく、子どもの肥満も問題視されている現代だからこそ、肥満に対する専門的知識を有する人材を求める施設も増加傾向にあります。肥満予防健康管理士は、肥満のメカニズムや正しい栄養と運動等の専門的な知識を学び、肥満についてのエキスパートである証明となります。肥満治療を行う病院、子どもたちの肥満の予防・改善に取り組む保育園や学校等に必要とされる資格です。また、企業に勤める会社員のなかにも肥満であることに悩みを持つ人もいるので、社員食堂にて働き、より健康的な食生活と運動についてアドバイスすることも可能です。

言語聴覚士

必ずしも健康的な発話や聞き取りが可能な人とコミュニケーションを取るわけではありません。病気や事故、発達上の問題等で聴覚や言語の機能が損なわれる人もいます。このような自分の意思とは関係なくコミュニケーション能力に問題を抱える人に対し、専門的な検査・評価を通して対処法を見出し、訓練や指導、アドバイスといったサポートを行います。また、聴覚や視覚、嗅覚が不自由な人に起こる摂食・嚥下の問題にも専門的支援が可能です。言語聴覚士は教育機関や介護施設等、コミュニケーションが必要な全ての職場への活躍が期待されます。

公開日:2019/11/12

ライター:栄養士・調理師求人ナビ編集部

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